すべてリセットし、次の候補に一本勝負へ 2026年9月第1週 

株日記ブログ

今週は、これまでこのブログを書いてきた中でも、かなり大きな変化があった1週間になった。

先週まで持っていたのは、ソフトバンクグループ(SBG)200株とQPSホールディングス100株。

含み損が大きくなっても、「買った値段に戻るまで待つ」のではなく、「今この資産が全部現金だったら、同じ株を買うのか?」という考え方で判断しようとしてきた。

そして今週、ついにSBGもQPSもすべて売却。

一度、保有株をゼロにした。

ところが、そのまま現金で1週間を終えたわけではない。

最後の金曜日には、これまで持っていなかったJX金属を400株購入。

わずか5営業日の間に、

「SBG+QPS」

「現金100%」

「JX金属400株」

と、ポートフォリオの中身が大きく変わった。

今回は、そんな1週間を振り返る。

8月31日(月)――SBGを100株売却

週明けから、いきなり荒れた相場になった。

日経平均は朝から急落し、一時は前週末比で1,500円以上下落。

SBGも朝に4,883円まで下がった。

ただ、そこから相場全体が急速に戻し、SBGも5,000円台を回復。

私は14時頃、保有していたSBG200株のうち100株を、

「5,190.6円」

で売却した。

取得単価は7,157円だったので、当然ながら大きな損失確定である。

それでも売ったのは、これからさらに大きな下落が来る可能性を考え、現金を増やしておきたいと思ったからである。

この日のSBG終値は5,200円。

売却価格との差はわずか9.4円だった。

この時点ではSBG100株とQPS100株を残す。

9月1日(火)――残りのSBGも売却

翌日。

残していたSBG100株についても売却することにした。

売却価格は、

「5,245円」

でした。

SBGのこの日の終値は5,262円。

これで、長く保有してきたSBGは0株になる。

正直、取得価格7,157円を考えると、かなり低いところでの売却である。

2日間で確定したSBGの損失は、単純計算で約38万8,000円。

決して小さな金額ではない。

ただ、この頃には「損を確定させたくないから持つ」という考え方から少しずつ離れるようになっていた。

大事なのは、

「7,157円まで戻るかどうか」

ではなく、

「今5,245円の現金があったとして、それでSBGを買いたいと思うか」

ということ。

過去の買値ではなく、これから先を考える。

頭では簡単なことに思えますが、実際に損失を確定させるとなると、なかなか難しいものだと感じた。

9月2日(水)――相場急落。そしてQPSも売却

そして水曜日。

この日は日本株全体が大きく崩れる。

日経平均終値は64,325.64円。

前日比、

「-1,889.70円(-2.85%)」

という急落である。

原油価格の上昇や世界的な金利上昇などが警戒され、東証プライム市場では9割を超える銘柄が下落。

ほぼ全面安と言っていい相場でした。

そんな中、最後に残っていたQPSホールディングスも大きく下落。

私は13時30分過ぎに、QPS100株を、

「1,724円」

で売却した。

これでついに、

SBG 0株
QPS 0株

となった。

保有株ゼロ。

この日の取引終了時点での買付余力は、

「1,816,536円」

になった。

株式0%。

現金100%。

これまで毎日のようにSBGやQPSの株価を気にしていたので、何も持っていない状態は少し不思議だった。

ただ同時に、

「次は何を買ってもいい」

という状態になったことでもある。

9月3日(木)――JX金属が気になる

翌日の日経平均は64,214.48円。

前日比111.16円安で4日続落となる。

前日に1,889円も下落したので反発するのかと思っていましたが、まだ相場は弱いまま。

そんな中で私が気になったのが、

「JX金属」

である。

この日のJX金属は3,534円で終了。

前日比126円安、率にして3.44%の下落である。

直近では3,800円台まで上昇していた株が、短期間で3,500円台まで下がってきた。

「この辺りが谷間になるのでは?」

と考え始めました。

ただ、この日は買わなかった。

現金1,816,536円をそのまま持ち越した。

保有株ゼロになった翌日に、すぐ別の株へ飛びつくのではなく、もう1日値動きを見ることになる。

9月4日(金)――JX金属400株を購入

そして金曜日。

この日は久しぶりに日本株が大きく反発した。

日経平均は、

「65,020.94円」

前日比、

「+806.46円(+1.26%)」

5営業日ぶりの反発です。

特にAI・半導体関連株への買い戻しが目立つ一日になった。

そして私は、この日ついに動いた。

前日から気になっていたJX金属を、

「400株」

購入した。

平均購入価格は、

「3,616.7円」

である。

購入金額は、

「1,446,680円」

になる。

現金1,816,536円の大部分を、JX金属へ移したことになる。

JX金属のこの日の終値は3,619円。

購入価格3,616.7円との差はわずか2.3円なので、終値ベースでは約920円の含み益。

ほぼ買った価格と同じところで1日を終えた。

ところが、この日の話には続きがあった。

買った後に出てきた、まさかのニュース

市場が終了した後、JX金属について大きなニュースが出た。

「JX金属が日経平均株価の構成銘柄に採用」

という発表である。

10月1日から日経平均225の構成銘柄になることが決まったのだ。

ここは、このブログの記録として時系列をはっきり残しておきたいと思う。

私は、

「JX金属が日経平均に採用されそうだから買った」

わけではない。

前日に大きく下落したJX金属を見て、

「この辺りが谷間になって、ここから上昇するのではないか」

と思い、金曜日の市場が開いている時間に400株を購入。

その後、引け後に日経平均採用のニュースが出た。

つまり完全に購入後のニュースであったのだ。

夜間PTSでは株価も反応していたが、もちろん、このニュースだけで今後ずっと株価が上昇するとは限らない。

来週以降どうなるのか。

これはそのまま観察していきたいと思う。

今週の資産状況

今週は売買が多かったため、資産構成も大きく変わった。

9月2日にQPSまで売却した時点では、

現金 1,816,536円
株式 0円

総資産は、

「1,816,536円」

だった。

そして9月4日。

JX金属400株を平均3,616.7円で購入。

金曜日の終値3,619円で計算すると、

JX金属 1,447,600円
現金 約369,856円

総資産は、

「約1,817,456円」

となる。

※実際の買付余力や手数料などによって多少の差が出る可能性があります。

1億円まで、残りは約98,182,544円。

進捗率は約1.82%。

まだまだ先は長い。

今週を振り返って

今週の日経平均は、

8月31日 66,311.93円
9月1日 66,215.34円
9月2日 64,325.64円
9月3日 64,214.48円
9月4日 65,020.94円

という動きだった。

週の途中には1日で1,889円も下落し、最後には806円上昇。

かなり激しい1週間であった。

そして自分のポートフォリオも、それ以上に大きく動いた。

月曜日にSBG100株を売却。

火曜日に残りのSBG100株を売却。

水曜日にQPS100株を売却。

木曜日は何も持たず現金100%。

そして金曜日にJX金属400株を購入。

わずか5日間である。

投資を始めた頃の自分なら、SBGの取得価格7,157円を見ながら、

「せめてもう少し戻るまで……」

と考えていたかもしれない。

でも今週は一度すべて売った。

そして現金だけになった状態から、

「今から買うなら何を買うか?」

を考え直しました。

その結果として選んだのがJX金属である。

もちろん、これが正しかったかどうかは来週以降の株価を見なければ分からない。

日経平均採用というニュースも、購入後に偶然出てきたものである。

このブログでは、結果を見てから「こうなると思っていた」と書くのではなく、その時点で実際に何を考え、どう行動したのかを残していきたいと思う。

SBGとQPSをすべて売り、初めて保有株ゼロになり、そこからJX金属400株へ。

約2カ月続いてきた投資記録の中でも、大きな転換点になった1週間だった。

来週は、JX金属の日経平均採用を市場がどう評価するのか。

そして400株という新しいポジションがどう動くのか。

また新しい気持ちで相場を見ていきたいと思う。

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