悔しい翌日に一気に4万円回復。何もしていないのに景色が変わった一週間。2026年9月第5週

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先週は祝日の影響でわずか2営業日だったが、今週は久しぶりに月曜日から金曜日まで5日間の相場となった。保有しているのはJX金属200株とアシックス200株。買付余力は283,674円。今週は一度も株を売買しなかった。それなのに、含み損益はプラスになったりマイナスになったり、翌日には一気に4万円以上回復したりと、かなり激しい1週間になった。

9月28日(月)――JX金属は好材料が出ても下落

日経平均は65,877.62円、前週末比−486.58円(−0.73%)だった。朝方には67,034.74円まで上昇し、一時6万7,000円台に乗ったものの、そこから失速して安値圏で取引を終えた。

JX金属は3,551円、前日比−4円(−0.11%)。この日はHDD向け磁性材スパッタリングターゲットの生産能力を2029年半ばまでに2025年比1.5倍へ引き上げる計画が材料視され、一時3,659円まで上昇した。しかし、終わってみれば3,551円。高値から100円以上下げてしまった。取得価格3,616.7円に対する含み損は−13,140円だった。

一方のアシックスは4,168円、前週末比+24円(+0.58%)と上昇。取得価格4,075円に対する含み益は+18,600円となった。2銘柄を合わせれば+5,460円。JX金属は相変わらずすっきりしないが、アシックスがそれを補ってくれていた。総資産は1,827,474円となった。

9月29日(火)――一日で含み益が消えた。悔しい

この日は悔しい結果になった。日経平均は65,481.27円、前日比−396.35円(−0.60%)と続落。配当権利落ちの影響もあり、TOPIXも下落し、東証プライム市場では多くの銘柄が売られた。

JX金属は3,486円まで下落した。取得価格から計算した含み損は−26,140円。前日は3,551円だったので、さらに厳しくなった。そして、ここ数日JX金属を支えてくれていたアシックスも4,101円へ下落。こちらの含み益は+5,200円まで縮小した。

2銘柄を合わせると−20,940円。前日は+5,460円だったので、たった一日で26,400円悪化したことになる。総資産も1,801,074円まで減少した。昨日まではようやく少しプラスになっていたのに、それが一日で消えて再び含み損。株の売買は何もしていない。ただ持っていただけなのに、資産がこれだけ動く。正直、悔しい一日だった。

9月30日(水)――昨日の悔しさは何だったのか。一日で41,600円回復

ところが翌日、景色が一変した。日経平均は66,753.72円、前日比+1,272.45円(+1.94%)と大幅反発。225銘柄のうち206銘柄が上昇する全面高に近い相場となった。

JX金属も大きく反発した。終値は3,575円、前日比+89円(+2.55%)。前日の取引終了後に、米トロノクス社とレアアース製錬事業への参画に向けた共同スタディを開始すると発表したことも材料視された。JX金属の含み損は−8,340円まで縮小した。

さらにアシックスも強かった。終値4,220円、前日比+119円(+2.90%)。含み益は+29,000円となった。2銘柄合計では+20,660円。前日の−20,940円から、一日で41,600円も改善した。総資産は1,842,674円。昨日あれだけ悔しがっていたのは何だったのか。売買は何もしていない。それでも一日で景色がまったく変わった。

10月1日(木)――日経平均+2,203円。さらに上昇

10月最初の取引日は、さらに強烈だった。日経平均は68,956.72円、前日比+2,203.00円(+3.30%)。前日も+1,272円だったので、わずか2営業日で約3,475円も上昇したことになる。

JX金属は3,605円、前日比+30円(+0.84%)。取得価格3,616.7円まであと11.7円となり、含み損はわずか−2,340円まで縮小した。9月29日には3,486円まで下がっていたので、わずか2日で119円戻したことになる。

アシックスも4,249円、前日比+29円(+0.69%)と続伸。含み益は+34,800円まで増加した。2銘柄合計の含み益は+32,460円、総資産は1,854,474円となった。29日には総資産が約180万円まで減っていたのに、わずか2日後には約185万円。何も売買していないのに、これほど変わるのだから株は本当に分からない。

10月2日(金)――アシックスは下落。それでもJX金属は買値目前

最終日は少し戻された。日経平均は68,309.46円、前日比−647.26円(−0.94%)。前日に+2,203円も上昇していたことを考えれば、その反動が出た一日だった。

そんな中、JX金属は3,612円、前日比+7円(+0.19%)と小幅ながら上昇した。取得価格は3,616.7円なので、含み損はわずか−940円。ついに1,000円を切った。9月29日の3,486円から3営業日連続で戻し、買値まであと4.7円となった。

一方、アシックスは4,141円、前日比−108円(−2.54%)と下落した。それでも取得価格4,075円は上回っており、含み益は+13,200円。2銘柄合計では+12,260円となった。買付余力283,674円を加えた総資産は1,834,274円。前日の185万円台からは後退したものの、含み益を残して1週間を終えることになった。

今週を振り返って――何もしなくても、これだけ動く

今週の含み損益を並べてみると、9月28日+5,460円、29日−20,940円、30日+20,660円、10月1日+32,460円、2日+12,260円だった。特に印象に残ったのは29日から30日だ。29日は前日までの含み益が消え、「悔しい」と感じた。しかし翌日にはJX金属とアシックスがそろって上昇し、一日で41,600円も改善した。

今週、自分は一度も売買していない。JX金属200株とアシックス200株を持ったまま、OCO注文も変更していない。それでも毎日これだけ資産額が変化した。29日に−20,940円だった含み損益が、わずか2日後の10月1日には+32,460円。差は53,400円である。そして翌日には+12,260円まで戻された。

JX金属については、先週まで何度も「やれやれ」と思っていたが、今週末には取得価格まであと4.7円というところまで戻ってきた。一方、アシックスは今週の途中で含み益が+34,800円まで増え、最終的には+13,200円で終えた。2銘柄が同じ方向に動く日もあれば、片方がもう片方を補う日もある。

今週は新しい株を買ったわけでも、利益確定したわけでも、損切りしたわけでもない。それでも、29日の「悔しい」から30日の「昨日の悔しさは何だったんだ」というところまで、たった一日で気持ちが変わった。

株価は自分の気持ちとは関係なく動く。そして昨日までの景色が、翌日にはまったく違って見えることもある。今週は売買をしなかったからこそ、そのことを強く感じた1週間だった。

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