「持ち続ける」ことも、本当に投資判断なのか 2026年7月第1週

株日記ブログ

前週の6月27日(土)午前0時台。

私とChatGPTとの投資作戦会議は、保有していたソフトバンクグループ(SBG)を「ナンピンした方がいいのか」という相談から始まった。

そして迎えた第2週。

2026年6月29日(月)から7月5日(日)までのテーマは、引き続きSBGだった。

ただし、少しだけ問いが変わってきた。

「追加で買うべきか?」から、「このまま持ち続けていいのか?」へ。

投資初心者の私にとって、これは意外に難しい問題だった。

売るか、買うか、それとも何もしないか

株式投資を始める前は、投資とは「どの株を買うか」を考えるものだと思っていた。

しかし、実際に株を持ってみると違った。

買った後にも毎日判断がある。

売るのか。

追加で買うのか。

それとも、そのまま持つのか。

特に含み損になっている株では、この判断が難しい。

「ここで売ったら損が確定してしまう」

「もう少し待てば戻るかもしれない」

「むしろ安くなったのだから買い増した方がいいのではないか」

いろいろな考えが頭に浮かぶ。

そこで私はChatGPTにSBGについて相談を続けた。

第2週の中心になったのは、保有継続の判断だった。

「持っているから持つ」になっていないか

ここで前週に出てきた考え方が、再び重要になった。

「もし今SBGを持っていなかったら、この価格で買いたいと思うか?」

という問いだ。

保有している株について考えていると、どうしても出発点が、

「この株をどうしよう」

になってしまう。

しかし、本来は違う。

仮にSBGに100万円を投じているなら、

「SBGを持ち続けるか」

ではなく、

「今100万円の現金があったとして、その100万円をSBGに置くことが最善なのか」

と考えた方がいい。

現金で持つこともできる。

別の日本株を買うこともできる。

その中でSBGを選ぶ。

そう考えれば、保有継続も新しくSBGを買うことと似た一つの投資判断になる。

これは私にとってかなり大きな発見だった。

含み損という数字の魔力

とはいえ、実際の画面には損益が表示されている。

赤い数字を見ると、気持ちは簡単には切り替わらない。

買った価格より下がっていれば、

「ここで売るのはもったいない」

と思う。

逆に少し戻れば、

「もう少しで買値に戻るかもしれない」

と思う。

しかし、買値は自分だけの事情だ。

市場にとっては何の意味もない。

だから第2週では、少しずつ、

「買値まで戻るか」ではなく「ここから上がるか」

を見る練習を始めた。

もちろん、まだ完全にはできない。

含み損を見れば気になる。

それでも、判断基準だけは変えていこうと思った。

「何もしない」という選択肢

この頃から、もう一つ印象に残ることが増えてきた。

ChatGPTに相談しても、必ず売買を勧められるわけではない。

むしろ、

「今日は動かない」

という結論になることがある。

最初は少し不思議だった。

毎日株価を確認して、毎日相談しているのだから、何かした方がいいような気がする。

しかし、投資では売買回数が多ければ利益が増えるわけではない。

条件が揃っていないなら、何もしない。

これも一つの判断だ。

「何もしなかった」のではなく、

「確認した結果、保有継続を選んだ」

と考えるようになった。

ChatGPTに相談 第2週を終えて

第1週は「ナンピンすべきか」という相談から始まった。

第2週は、その一歩先へ進んだ。

「SBGを持ち続けることに、本当に合理的な理由があるのか?」

という問いだ。

まだ大きな売買を繰り返しているわけではない。

資産が劇的に増えたわけでもない。

それでも、自分の中では投資に対する見方が少しずつ変わり始めていた。

買った株を応援するのではない。

含み損が消えるのを待つのでもない。

今持っている資金を、今日からどこに置くべきかを考える。

目標は変わらない。

2年で資産1億円。そして会社を辞める。

そのためには、「当てること」だけではなく、「間違えたときに判断を変えられること」も必要なのかもしれない。

まだ投資作戦会議は始まったばかりだ。

翌週も私は、朝、昼、そして夜と、SBGを見ながらChatGPTに問いかけていくことになる。

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