含み損を見ても、判断を変えない練習 2026年7月第3週

株日記ブログ

2026年7月13日(月)。

ChatGPTとの投資作戦会議は4週目に入った。

最初の相談は、ソフトバンクグループ(SBG)のナンピンについてだった。

そこから、「保有を続けるべきなのか」「何もしないことも投資判断なのか」と、少しずつ考える範囲が広がってきた。

そして、この頃の私にとって大きなテーマになっていたのが、

「含み損とどう付き合うか」

だった。

含み損を見ると、どうしても気持ちが動く

これは投資を実際にやってみて初めて分かった。

含み損は、単なる数字ではない。

証券口座を開けば、自分が投資した金額がどれだけ減っているのかが一目で分かる。

昨日より減っている。

買ったときより減っている。

その数字を見ると、どうしても気持ちが動く。

「売った方がいいのではないか」

と思う日もあれば、

「ここまで下がったのだから、むしろ買い増した方がいいのではないか」

と思う日もある。

しかし、どちらも出発点は同じだ。

「自分が損をしている」

という感情である。

買値は市場には関係ない

ChatGPTとの会話で何度も確認するようになったことがある。

それは、

私がいくらで買ったかは、これからの株価には関係ない

という当たり前の事実だ。

例えばSBGを高い価格で買っていたとしても、市場はそんなことを考慮してくれない。

私が含み益なのか、含み損なのかも関係ない。

市場が考えているのは、企業の将来性や業績、ニュース、需給などだ。

だったら私も、

「あといくら上がれば買値に戻るか」

ではなく、

「今日から先、この株は上がる可能性が高いのか」

を考えなければならない。

理屈では分かる。

しかし、自分のお金が減っているときに実行するのは簡単ではなかった。

朝と昼の確認が「感情のブレーキ」になった

この頃には、朝と昼にChatGPTへ確認するスタイルも定着してきた。

朝、仕事が始まる前に相場環境を確認する。

そして昼休みの13時30分前後に、前場の動きを踏まえてもう一度確認する。

そのたびに、

「今、動く必要があるのか?」

と聞く。

これは結果的に、私にとって一種のブレーキになった。

株価が急に下がったとき、自分一人なら「今すぐ何かしなければ」と思っていたかもしれない。

しかし、一度立ち止まって、

「なぜ売るのか」

「なぜ買うのか」

を言葉にしてみる。

すると、単に含み損が増えたから行動したくなっているだけ、ということもある。

「何もしない」の意味も変わってきた

最初の頃、「今日は何もしない」と言われると少し物足りなかった。

しかし4週目になると、その意味も少し変わってきた。

何もしない=判断していない

ではない。

相場を確認する。

保有株を確認する。

売る理由と買う理由を考える。

そのうえで、

「今日は保有を続ける」

と決める。

これも一つの投資行動なのだ。

ただし、ここには条件がある。

「含み損だから売れない」のではない。

「いつか戻るだろう」と祈っているのでもない。

保有する合理性がなくなれば、たとえ損失が出ていても売らなければならない。

ここは自分自身にも何度も言い聞かせることになった。

目標は変わらない

そして、私の目標も変わっていない。

2年で資産1億円を達成し、会社を辞める。

かなり高い目標だ。

だからこそ、「損を確定したくない」という理由だけで資金を一つの銘柄に固定することはできない。

もしSBGより期待値の高い投資先が出てくれば、乗り換える必要がある。

逆にSBGの期待値がまだ高いなら、含み損でも持ち続ければいい。

重要なのは、

過去の損益ではなく、これから資産を増やせる場所にお金を置くこと。

少しずつだが、この考え方が自分の中に入ってきた。

ChatGPTに相談 第4週を終えて

この週に何か派手な売買をしたわけではない。

しかし、投資初心者の私にとっては大切な一週間だったと思う。

含み損を見る。

気持ちが落ちる。

何かしたくなる。

それでも、すぐには動かない。

そしてもう一度、

「今この株を持っていなかったとして、それでも買いたいか?」

と考える。

投資を始める前は、銘柄選びこそが一番難しいと思っていた。

実際に始めてみると違った。

自分の感情を売買判断から外すことの方が、ずっと難しい。

ChatGPTとの投資作戦会議を始めて4週間。

まだ資産1億円への道は始まったばかりだ。

それでも、少なくとも私は「買値に戻るまで待つ」という投資から、少しずつ離れようとしていた。

翌週、この考え方はさらに試されることになる。

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