2026年8月3日(月)。
ChatGPTとの投資作戦会議は7週目に入った。
この週には、これまでとは少し違う緊張感があった。
8月6日(木)、ソフトバンクグループ(SBG)の第1四半期決算。
私はSBGを200株保有している。
決算は株価が大きく動く可能性があるイベントだ。
良い内容なら大幅上昇するかもしれない。しかし、期待外れなら翌朝大きく下落することもある。
そこで今週のテーマは、
「SBGを何株持った状態で決算を迎えるか」
になった。
8月3日(月)――まだ動かない
週初めの判断は「何もしない」だった。
SBG200株、QPSホールディングス100株をそのまま保有する。
ただし、今回は単なる様子見ではない。
8月6日までに、
「200株で決算をまたぐ」
「100株売って、100株だけでまたぐ」
「200株とも売る」
という3つの選択肢から決めなければならない。
含み損はいったん忘れる。
考えるのは、
「今すべて現金だったとして、決算前のSBGを200株買いたいと思うか?」
だった。
8月5日(水)――SBGが急上昇
決算前日。
ここでSBGが大きく動いた。
前日まで弱かった株価が急反発した。
昼の13時30分、私はいつものようにChatGPTに聞いた。
「今、動く必要はありますか?」
朝までは「200株維持」と「100株へ縮小」がかなり接近していた。
しかし、決算直前にもかかわらずSBGが強く買われている。
そこで判断は再び200株維持寄りになった。
ただし、買い増しはしない。
決算前にさらにリスクを増やす必要はない。
この頃には「上がったから買う」「下がったから売る」ではなく、その値動き自体を新しい情報として考えるようになっていた。
8月6日(木)13時30分――決断
そして決算当日。
朝8時30分の段階でも、まだ最終決定はしなかった。
前場を見てから判断する。
13時30分。
ついに結論を出した。
「SBG200株のまま決算をまたぐ」
100株売れば、下落した場合の損失を半分にできる。
しかし上振れした場合の利益も半分になる。
全売却なら決算リスクはなくなるが、上昇した場合にはその恩恵を受けられない。
それぞれを比較した結果、200株維持を選んだ。
もちろん、決算が良いと分かっていたわけではない。
これは私にとって初めてと言っていい、明確にリスクを認識したうえでポジションを維持する決断だった。
決算発表。そして翌日
8月6日15時30分、SBGの決算が発表された。
翌7日は、その決算を市場がどう評価するのかを見る日になった。
朝8時30分。
「今すぐ売らない」。
13時30分。
「まだ200株保有」。
決算をまたいだこと自体を正解・不正解で考えるのではなく、決算によって増えた情報を使って、
「ここから先も200株を持つ価値があるか」
をもう一度考えた。
これは以前の私なら、なかなかできなかったと思う。
「せっかく決算まで持ったのだから」
「買値まで戻っていないから」
そんな理由で保有していたかもしれない。
しかし今回は違う。
決算前と決算後では、別の投資判断なのだ。
ChatGPTに相談 第7週を終えて
今週は、投資作戦会議を始めてから最も大きなイベントの一つだった。
6月27日に、
「SBGをナンピンした方がいいですか?」
と相談していた私が、約6週間後には、
「200株で決算をまたぐ期待値とリスクをどう考えるか」
をChatGPTと何度も検討していた。
まだ投資初心者であることに変わりはない。
含み損を見れば落ち込むし、株価が急騰すれば嬉しい。
それでも少しずつ、
感情と投資判断を切り離す
という練習はできてきた気がする。
そして、この週にはもう一つ変化があった。
これまで日本株中心だった投資先について、米国株も候補にできるのではないかと考え始めたのだ。
さらに、日経225 CFDという選択肢もある。
SBGやQPSだけを持ち続ける必要はない。
日本株、米国株、現金、そして短期戦術としてのCFD。
目標達成のためなら、投資先そのものも変えていい。
目標は変わらない。
2年で1億円。そして会社を辞める。
しかし、そのための方法は固定しない。
第7週を終えて、私の投資は「持っている株をどうするか」から、
「自分の資金をどこに置けば最も増やせるのか」
を考える段階へ、少しずつ移り始めた。


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